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茅野で真夏のジョウビタキ

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木曾駒ケ岳から下山して、千畳敷カールの遊歩道をあとにする
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伊那谷に一泊し、翌朝散歩の天竜川の清流にはイカルチドリの姿が
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やはりこの鳥はこういう環境で見たい
朝食後、峠を越えて茅野に入る
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尖石遺跡の近くを散策する、もう8月だというのにホオジロが一生懸命巣材を集めていた
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そして驚かされたのがこのジョウビタキ、この付近で繁殖している事は知識としては知ってはいたけど、真夏にいきなり現れるとやはりびっくりする
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沼の周囲でキトンボを見かけた、それほど珍しい種ではないと思うのだけど、ずいぶん久しぶりに見た、埼玉県では見た事がない
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尖石遺跡の名前の元となった尖石
はるか昔から地域の信仰対象だったそうで、日本古来の八百万の神々はこういったアニミズムのなかから生まれて来たのだろうなあ
その後さしたる鳥との出会いもなく、早々に帰路に就いた
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木曽駒ケ岳でイワヒバリ、クモマベニヒカゲなど

木曽駒ケ岳シリーズも今回が最終回、お待ちかね野鳥編
ところが鳥が少なくて、あまり出会いは多くなかった、高山帯だから仕方ないのだけど
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高山帯と言えばイワヒバリ、よく鳴くし人をあまり恐れないので目立つ
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そうなると欲が出て高山植物を画面に入れたくなる、これが難しい
右に辛うじてヒメウスユキソウ、中央アルプスで撮影した事が分かる
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イワヒバリ自体はとてもフレンドリー、というより人がそこに居る事など意識していないよう
この鳥とイヌワシが北海道に生息していない事は謎で、生物の分布の不思議な例
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カヤクグリもいるのだけど、文字通り萱潜りな鳥でなかなか目立つ場所に出てこない
やっとハイマツの上に出たら逆光、なんとか証拠写真程度のものを撮影
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獣糞(キツネ?)にベニヒカゲが来た、♂のようだ
この蝶を見ると高い山に来た事を実感する、素早く飛び回ってなかなかとまってくれない蝶
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タカネニガナにクモマベニヒカゲ♂
この蝶はもっと分布が狭くて日本アルプスなどの本当の高山帯まで登らないと見る事が出来ない
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ミヤマアキノキリンソウに♀が来てくれた、前翅に8.0と書いてある
見られればいいなと思っていたら、写真まで撮らせてくれた、来た甲斐があった
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山頂近くにライチョウの飼育施設があった
ここでは一旦絶滅したライチョウの復活プロジェクトが現在進行中
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乗越まで戻って来ると、ロープウェイ駅が見えた
遥か彼方には南アルプスの連山、天候に恵まれ沢山の生物たちにも出会え大満足の一日





木曽駒ケ岳の高山植物、その3

木曽駒ケ岳の植物も今回が最後、とにかく多彩なので3回に分けての掲載になってしまった20220802koma21.jpg
ミヤマリンドウ、湿った所に生える
周りの丸い葉はコイワカガミのもの、リンドウ類は晴れた日にしか開花しない
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サクライウズ
ウズとはトリカブトの事で、御存知猛毒植物、トリカブト類は種数が多くてどれも良く似ている
普通は○○トリカブトという和名なのだけど、○○ウズ、○○ブシという和名の物もある
この類は意外に身近な場所に生えていて、春の芽出しが山菜のニリンソウに似ているので、時々誤食して中毒騒ぎを起こす
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コバイケイソウ
コバイケイソウはたくさんあったのだけど、ほとんどが花期が終わっていた
まともな花を付けていたのは、この3株だけ
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モミジカラマツ
カラマツソウ類は特徴ある花なので、遠くからでもすぐにわかる
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ムカゴトラノオ
地味な花だけど、高い山に登らないと見る事が出来ない
一般登山客はほとんどスルーしてしまう花、こういう地味な花がどちらかと言えば好み
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エゾシオガマ
ピンク系の花が多いシオガマギク類のなかでは珍しい黄色系
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ゴゼンタチバナ
高山のお花畑には無くて、亜高山の林床などでよく見る花
ゴゼンとは加賀白山の最高の御前峰にちなむ、ただし御前峰付近は高山帯なのでこの花は無い
夏の登山では各地でよく見るお馴染みの花
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ウメバチソウ
この花は高山から低山まで幅広く湿った場所で見られる
ただ低い場所での開花はずっと遅く、秋の花という印象
この他にも沢山の植物を見て、撮影もしたのだけど、キリが無いので代表的なものだけ掲載した
初めて訪れた木曽駒ケ岳は、聞きしに勝る花の宝庫だった

木曽駒ケ岳の高山植物、その2

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この日は天気に恵まれ、空気の透明度もまあまあ、北アルプスの連山がよく見えた
前回に続いて木曽駒の植物たち、とにかく質、量ともに豊富な花々
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チシマギキョウ
植物全体の大きさに比べて花が大きい、いかにも高山植物らしい姿
花の色も目の覚めるような青紫
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ミヤマアキノキリンソウ
これがあのセイタカアワダチソウと同じ仲間とは思えない
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チングルマは、ほぼ花は終わっていて特徴ある実が風になびいていた
花も良いけど、この実が好きという人も多い
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高山植物の中でもトップクラスの存在感を示すのがコマクサ
コマクサは他の植物が生育出来ないような砂礫地に自生する
だからこの花は千畳敷カールにはなくて、木曽駒まで登らないと見られない
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ヒメウスユキそう
この山を代表する高山植物、ここ中央アルプスにしかない貴重な植物でエーデルワイスの仲間
本家エーデルワイスに一番似ているとされるハヤチネウスユキそうと比べるとずっと小さい
この花を見る事ができて良かった
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ヨツバシオガマ
前種とちがって、大抵の高山にある、あちこちの山を登っていて、この花が出現しだすと標高が上がって来た事を実感する
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タカネニガナ
岩の隙間のわずかな水分で生育している、いかにも高山植物的な生え方
花自体は平地のニガナに似ているけど花弁の数が多い
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クロクモソウ
ユキノシタ科の植物で、ちょっと湿った所に生える
よほどの花好きな人でないと、見逃してしまうような地味な花
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シナノオトギリ
小さいけどオトギリソウである特徴をちゃんと主張している





木曽駒ケ岳に高山植物を楽しみながら登る

8月2日朝、僕は木曽駒ケ岳ロープウェイの千畳敷駅に降り立った
ここから高山植物を見ながら木曽駒ケ岳に登ろうという考え
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千畳敷カールと宝剣岳、ここからは木曾駒は見えない、ここは高山植物の宝庫
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ハクサンイチゲ
高山植物にはハクサン○○という種名がたくさんある
ハクサンとは加賀の白山の事で、ここで発見された事にちなむ、僕も若い頃白山に登ったのだけど、花々の多さに驚いたものだ
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コイワカガミ
わりとあちこちの山で目にする花で、やや湿った所に咲く
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クルマユリ
コオニユリに似ているけど、葉が茎に車輪のように輪生する
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クロユリ
クロユリはどこの山にでもある植物ではない上、花も地味で目立たないので見た事の無い人も多い
ユリと名がつくけど、バイモの仲間
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ミヤマキンポウゲ
平地にあるウマノアシガタとあまり変わらないので、あまり有難みを感じられない高山植物
それでも、花色は濃いし花付きも良いので違う事はわかる
白いセリ科の花は葉を見なかったので同定できず、
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シナノキンバイ
花が大きくて見応えのある高山植物、信濃で見ているのだから本場もの
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タカネグンナイフウロ
これも有る山は限られる花で東北の山などには全くない
グンナイとは山梨県の郡内地方(大月から富士吉田にかけてのあたり)の事
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ウサギギク(後ろのボケはチングルマの実)
ちょっと小型のヒマワリのような花で、とても目立つ
遥か昔、僕が初めて見た事を意識した高山植物、あれは18才の夏の谷川岳だった

副反応から復活したら7月も終わり、ツバメの奇行動

4回目をモデルナで接種したら、副反応で発熱し寝込むはめになった
こういう時ばかりは普段僕がやっている掃除、洗濯、炊事など家事一切を妻が引き受けてくれる
もう少し寝込んでいたい気もするけど、体調が戻ればフィールドに出る、もう7月も末だ
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沼に行ってみた、ヨシゴイの巣立ち雛がいた、今年も繁殖できたようで嬉しい
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ところが、沼の水量が減って、目の前のハスの上でヨシゴイが餌を獲っていた場所が干上がっていた
これではヨシゴイの採食シーン目当てに訪れたカメラマンはがっかりだ
僕的にはもっと干上がって、干潟状の部分が広がるのは、これからの季節には大歓迎
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一時期随分減った感のあるコサギ、最近少し復活してきたような気がする
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そしてこの季節から増えてくるのがチュウサギ
嘴の根本から黄色くなってきている、飾り羽は少し残っている、冬羽への移行中
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猛暑の埼玉の昼下がり、焼けた灼熱のアスファルトにツバメが次々と降りて来る
道路の表面温度は凄い事になっているはず、ツバメたちは道路上でじっとしている
何をやっているのだろう、しばらく観察を続ける
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翼や尾羽を広げて、強烈な日差しをまともに受ける、下からの照り返しが加わり耐え難い温度だと思うのだけど、涼しい顔(個人の感想です)をしている
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この行動は何のため?巣に居る時に羽毛についたダニなどの寄生虫を熱で殺しているのかなあ
アオサギもよく炎天下で翼の裏を陽に当てているけど、あれよりも効果がありそう


プロフィール

凸凹ダック

Author:凸凹ダック
埼玉、川越市を流れる小畔川のほとりに住んでいます
近所の身近な自然や、大好きな旅行、そこで出会った鳥や生き物を紹介したいと思います

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