アテネ猫歩き

2年前の1月、妻と二人でアテネを訪れた、その際の事を岩合光昭さん風に
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泣く子も黙るアクロポリスのパルテノン神殿
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その上にもニャン
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遺跡のあちこちにニャン
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パルテノンの周りはカササギだらけ
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道の脇のブッシュの中で何か動いた、探し出したその正体はRobinだった
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地中海のミニクルーズ、立ち寄った小島の船着き場では小雨の中でロバとネコ達がお出迎え
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デルフィの遺跡へバスで向かう、途中立ち寄ったレストランの裏にもニャン
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デルフィの遺跡の競技場跡にもニャン
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アテネ市内の公園にはBlackbird、鳥の種名としてよりビートルズの曲名の方が有名かも

観光旅行に行っても、無類の動物好きの僕はネコがいるとかまってしまうし、鳥がいれば無論見てしまう
だから旅行の相方である妻からは、旅行中は文句を言われっぱなし、でもやめるつもりは毛頭ない
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空気になれたかな?ツミ

以前ブログに書いた近所のA林とB林のツミ夫婦、家に近い方のA林では営巣を放棄してしまったようだ
週末バーダーの僕には平日に何が起きているのかが分からない、それがもどかしい
残ったB林のツミの観察には一層神経を使う事となった
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ツミ♂(5月5日のB林)
よくあるアングルのツミの写真を撮ってしまう、遠くから様子をみながら警戒されていない事を再確認する
さらに大切なのは観察、撮影している所を通行人に見られない事、三脚を使わないのはそのためでもあるのだ
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ツミのペア
一瞬だけ並んでくれた、♀が後を向いてしまった失敗写真、でも大きさの違いは一目瞭然
鷹隼類は皆♀の方が大きいのだけど、ツミは一番大きさの差があるように思う、同じ種とは思えないほど違う
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ツミ♂の方からより近い枝に移って来てくれた
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続いて♀も
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僕の存在を全く無視しているように思えた、空気になれたのかもしれない
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それにしてもこのペアはあまり一生懸命に巣作りをしていない、産卵せずに何かを待っているような気がする
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♂は完全にリラックスモード、歌舞伎の見得を切るような仕草で伸びを見せてくれた

ツミは川越近郊では普通に見られるけど、日本でもいない所には全くいない分布にムラのある謎多い鳥だ
世界的に見てもハイタカが旧北区全般、オオタカが新旧両北区に広く分布するのに対してツミは東アジアの限定種
この貴重な美しい鷹を日常的に見られるのは実に幸せな事だ

土食て虫食て口渋い

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東京、多摩川の河原で仲良く土を採るツバメとイワツバメ、2018年5月6日
今回のタイトルはそのツバメの囀りの聞きなしから
電線でツバメが盛んに囀っている、空耳アワーみたいだけど、本当にそう聞こえてくるから不思議なものだ
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ツバメは英語でSWALLOW、これは誰でも知っている、でもイワツバメみたいに小型で尾の短い種はMARTIN
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並んでとまるショウドウツバメとツバメ、2013年8月14日モンゴル
ここのツバメは日本のツバメとは大分異なっていて腹が赤い、でも同一種
このSWALLOWとMARTINの違いが釈然としない、PIGEONとDOVEの違いと同じ
ショウドウツバメなどはヨーロッパの図鑑ではSAND MARTIN、アメリカの図鑑ではBANK SWALLOWの名前で載っている
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ツバメの巣立ち雛(とまっているのは何と馬糞の上)、2014年7月14日モンゴル
ヤクルトスワローズの名前は昔の国鉄の看板列車であった特急つばめから採用された(当時は国鉄スワローズ)
僕の幼少時代はまだ新幹線など無くて、東海道線の特急つばめが憧れだったものだ

この腹の赤いツバメが日本で渡りの時期などに現れるアカハラツバメと同じ亜種なのかはっきりしていないようだ
以前春の対馬で見たアカハラツバメの腹はもっと淡い色だった

この腹の赤いツバメは冬はどこへ渡るのだろう?
冬季に訪れたタイ、カンボジア、インドでツバメを見たけど、皆腹は白かった
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チョウゲンボウを追いかけるツバメ、2013年9月14日川越
ツバメはよほど飛翔力に自信があるのだろう、しばしば数羽でチョウゲンボウを追いかける姿を見かける

初夏の丹沢湖を歩く

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5月12日の朝、僕は東名高速を西へ向かって走っていた
目的地は丹沢湖
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途中待ち合わせして、僕の鳥の師匠で尊敬するS先輩、さらにその師匠で国際バードガイドのH先輩と3人での小旅行
この両巨頭が御一緒なら鳥見は無敵、正に最強の布陣となる

どの位すごいかと例を挙げれば、僕程度の人間でも鳥の本を図鑑中心に2~3百冊くらいは持っている
でもこの方々の持つ書籍数は僕とは1ケタ違う、まるで鳥の図書館のようなのだ

ところがだ、鳥がいない、ここまで鳥のいない山が日本にあったのか?と思えるほど
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でも、初夏の風を受けて渓流沿いを散策するのは気持ちが良い
鳥がいなくても、まあいいかという気持ちになる
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昼食は当地の名物、三保ダムカレーをいただく
ダムカレーは日本全国のダムの近くで様々な物が提供されていて、これを食べ歩くマニアもいるそうだ
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散策中に道路脇にヤマカガシが出てきた、コブラのように頭部を平たくして威嚇してくる
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カワゲラを捕えたキセキレイ♂
キセキレイを見つけて喜ぶほどの鳥の少なさ、囀りもほとんど聞く事が出来ない
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オオルリ♂
そんな中、一羽のオオルリが近くで囀ってくれた事だけが救いとなった
また次回リベンジだ


子供の日の葛西臨海公園でシギを見る

5月5日は葛西臨海公園に出かけてきた
関東の有名探鳥地に出かける際は気を使う、僕は普段野鳥の情報はなるべく見ないようにしている

でもこういう場所に行く場合は事前チェックをして、珍鳥奇鳥が入っていない事を確認する
行って見たら、1羽の鳥を100人のカメラマンが取り囲んでいたなんて状況だと興醒めもいいところだから
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キアシシギ
駅を降りるとすぐ駅前上空をオオタカが通過していった、公園内でまず出迎えてくれたのがキアシシギ
普通種だけど、埼玉県では滅多に見る事は出来ない、思わず鼻孔の形を凝視してしまう
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続いてチュウシャクシギ
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カニ(ヤマトオサガニ?)を捕えたアオサギ
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公園内の観察舎には残念な看板が…
以前ここで、観察小屋の覗き窓の前に大きなレンズ、三脚、椅子を持ち込み長時間占拠している老人がいた
これでは一般来園者が見る事が出来ない、撮影マナー以前の問題で、人としてどうなの?
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海辺に移動する、鳥が遠いけど沢山いる、ミヤコドリの群の左奥はTDLスペースマウンテンの建物だ
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カンムリカイツブリ、フル夏羽バージョン、でも遠い
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コアジサシ、ここは鳥が遠いので近くを通過する飛翔中の個体を観察したり撮影する事になる
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スズガモ
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チュウシャクシギ
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またチュウシャクシギ
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コサギ
折しも子供の日とあって、10時頃から凄まじい人出となってきたので早々に引上げた
5月5日葛西臨海公園(7:50~10:30)で観察した鳥
カルガモ、コガモ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、
チュウサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ、ミヤコドリ、チュウシャクシギ、アオアシシギ、キアシシギ、
イソシギ、キョウジョシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、コアジサシ、アジサシ、オオタカ、
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、
ハクセキレイ、カワラヒワ、以上36種

潮来で薄情な渡り鳥をちょっと見る(野鳥編)

前回に続いて利根川下流域を4/30~5/1に訪れた際の鳥について
前回に続いて変なタイトルだと思う人が多いと思うけど、還暦以上の人なら何が元ネタなのかすぐ分かるだろう

海なし県に住んでいると時々無性に海鳥を見たくなる
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オオセグロカモメ、銚子漁港
銚子は冬はカモメ観察のメッカ、でもこの季節にはほとんど残っていない
でも、頭が真っ白のオオセグロ成鳥は関東では中々見るチャンスがない、この季節限定だ
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コアジサシ
入れ替わりでいたのがコアジサシ、川越でも見られるのであまり有難くはない
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ヒメウ
ヒメウやウミウは埼玉ではほとんど見る機会のない鳥、海辺に来た事を実感する
銚子は風が強い、春はなおさらだ、たくさん設置されている風力発電用の風車がそれを証明していた
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コジュリン
浮島湿原で地上で採食するコジュリン♂を見つけた

眉斑と鰐線付近に冬羽か幼羽が残っている、正確に言えばその羽毛の先端部分が残っているだけど
コジュリンの夏羽は冬羽の羽毛の根本部分に隠れていて、先端部分が擦り切れて現れて来る事が知られている
では嘴はどうやって真っ黒になるのだろう?
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囀るコジュリン♂
コジュリンの囀りはホオジロとそっくり、声だけで聴いたら僕には区別が出来ない、違いはちょっと短いくらいだ
オオジュリンののんびりした囀りとは全く似ていない

以前モンゴルの疎らな草地で地上付近から聞こえるジュリジュリジュリという単調で地味な囀りを聞いた
センニュウか何かかなあ?その声を頼りに探したら、囀りの主がシベリアジュリンだったので驚いた記憶がある
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オオヨシキリ
初夏になるとうるさく目立つオオヨシキリも渡来したてで個体数が少なく、ひっそり暮らしている
学生時代には6月になると決まって浮島湿原を訪れていた、当時は100%オオヨシゴイを見る事が出来たものだ
今では幻の鳥と化してしまった
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セッカ
小畔川にもいるセッカ、この鳥はどこでもあまり人を恐れない
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オオセッカ、遠い…、ちょっとトリミングしすぎ
利根川の河川敷には夥しい数のオオセッカがいる

この種はオオヨシゴイとは逆で、僕の学生時代には東北地方の一部でしか見られない幻の鳥だった
利根川で繁殖している事が知れると、関東の人間にとっては急に有難味が薄れてしまったものだ
でも、世界的な希少種である事に変わりはない
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オオセッカの後ろ姿、背面のパターンに特徴がある
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チュウヒ
場所と季節を考えれば当然だけど、鷹隼類はトビとチュウヒのみ
チュウヒの脚は長い、他の鷹は飛翔時に脚が下尾筒に納まるのだけど、尾羽部分にまではみだしている

久しぶりに葦原や水辺の鳥を堪能した利根川下流域での鳥見、シギチドリがほとんど見られなかった
チュウシャクシギ1羽のみの観察とは期待外れ、次回に期待しよう

プロフィール

凸凹ダック

Author:凸凹ダック
埼玉、川越市を流れる小畔川のほとりに住んでいます
近所の身近な自然や、大好きな旅行、そこで出会った鳥や生き物を紹介したいと思います

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