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思いがけずに初フォビオン

普段使いに一般撮影に使用していたSIGMA社製の標準ズームレンズが壊れてしまった
鳥を撮影するレンズではないので、このブログにはあまり影響はないのだけれど不便だ

仕方なしに川崎市麻生区のシグマのサービスセンターへ持ち込んで修理を依頼した
修理に時間がかかるので、その間使ってみてくれと、一台のカメラを無償で貸してくれた
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SIGMA dp1Quattro
前から気になっていたカメラだ
超個性的なのは奇抜なデザインだけでなくそのスペック、単焦点レンズでストロボ無しというだけで一般の人は引いてしまう
何よりこのカメラを特徴づけるのは、撮像素子がシグマだけのフォビオンセンサー使用機という事
最近の八方美人的優等生カメラが多い中、使い手を選ぶクセもアクもの強いこのカメラを早速4/7地元で使ってみた
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実際に使ってみると、思ったほど扱いにくくはない
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小畔川の春の風景を撮影してみた、撮れた絵はフィルムカメラのような風合いだ
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発色はやや赤みが強く、地味な色調だけど解像感がある
40年ほど前に鳥を撮影していたフィルムのコダクローム64のような感じ(と言っても何人わかるかな?)
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シダレザクラを少しアップで
河原にベニシジミがいたのでアップで狙ったら全くピントが合わない、調べたら最短撮影距離20センチだ、合うはずがない
昔のフィルムカメラを思い出した
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これは風景専門のカメラに近い、感度もノイズに弱い特性から上げられないし、メディアへの書き込みも遅くて動くものは不得意、野鳥などは論外だ
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自宅に帰って、セリンを撮影してみた、ネコとしては足が長くて美脚
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GULL&SERIN
やはり、一般のコンデジとは写りが違う
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午後は川島町に持ち出し、鳥見の合間に満開の菜の花と麦畑を撮ってみた
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たまには愛車も入れてみた
今回は鳥は登場しない、カメラの試写を通して普段僕が鳥を見ているフィールドを紹介しようという趣向
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空抜け、人工物とまりですが何か…

僕は鳥の写真を撮るけど、それは鳥の事をもっと深く知るための手段や記録用
今のデジカメは画像とともに撮影日などのデータも同時に記録されるのでとても便利なのだ
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ハヤブサ、2013年12月1日群馬県邑楽郡
とまっている電柱の真下から撮影した、この距離で観察できる機会はめったにない
上嘴の嘴縁突起が下嘴の切欠きに見事に合致しているのが見えた
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ハヤブサ、2015年11月28日群馬県邑楽郡
至近距離にも関わらず非常にリラックスした姿を見せてくれた個体
足の裏の形状がよくわかった
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チョウゲンボウ、2014年6月8日狭山市
雨の中、翼を広げて雨を浴びる♀成鳥
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ミサゴ、2015年11月28日栃木県
初列風切の特殊な羽毛の形状が見える
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ノスリ、2014年10月11日川島町
繁殖期やねぐら入り前でもないのにノスリは何故2羽でいるのだろう?
この場所には餌が潤沢にある証なのかもしれない
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オオタカ、2015年5月3日坂戸市
すぐ近くにハクセキレイがいる、何故オオタカは襲わないのか?
これはタカ観察の先生に聞いてみた
狩りの態勢に入っていないと、至近距離でも襲えないことをハクセキレイは知っているのだろうとの事

よく野鳥関係のブログやHPで、残念だ空抜けになってしまった、とか人工物とまりなのが残念、なんて書いてある
ぼくはそんなことは意に介さない、写真集を出す訳じゃなし、カレンダーを作るわけでもないのだから…
そんなに完璧を目指すなら種名くらいは正確に記載して欲しいなあ
そういうブログやHPって往々にして珍名が書いてある事がある、ミヤマホウジロとかユリカゴメとか

そろそろ秋の渡りのシーズン到来、今年も期待しよう

カワセミ病

近年カワセミ病が蔓延している、患者の姿はちょっとした池のある公園などでたやすく見る事が出来る
池端にバズーカ砲のようなレンズを大型三脚に据えて一団となっている方々だ

C社やN社の超望遠レンズにカメラ、三脚を含めれば楽に軽自動車が新車で買えるほどの価格となる
持ち込んだ椅子に座り、ひねもすカワセミの出現を待っている、これは間違いなく病気だ

カワセミは何故そんなに人を引き付けるのか?
こういう色彩と発色をする鳥が他に日本にほとんどいないからだろう

近所の公園で割と近くでカワセミを見る機会があった、僕も近くにいれば写真を撮ってしまう
今回は珍しく写真撮影の観点から
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カワセミ♂2017年5月14日近所の公園

僕はこの10年ほど三脚を使用して写真を撮った事がない、だから重いレンズは使えない
上の絵も1/60秒ほどの低速シャッターで手持ち撮影、微妙に手振れ+被写体ブレで何となく甘い画像
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同様の条件
やっぱり甘い絵だ、でも発色は悪くない
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魚を捕えた、激しい被写体ブレを起こしている、魚を見れば低速シャッターなのが一目瞭然

カワセミのメタリックブルーは構造色と言われるもので、光の向きや見る角度によって色が変化する
これはCDやシャボン玉のように本来色が無いものが光の干渉により色が付いて見える現象と同じ
有名なのがモルフォチョウの鮮やかなブルーの色で、チョウ自体に青の色素は持っていない

ではカワセミのアルビノ個体は青く見えるのか?という事になる
見た事はないけど答えは多分ノーだと思う、何故ならカワセミの青い部分は羽毛自体も青いから
同じような発色をする鳥にクジャクがいる、飼育品種にアルビノがあるけど全くの純白だ

カワセミのメタリックブルーは実際の色プラス構造色の合わせ技一本といったところか
この青色が意外にも太陽を背に受けての撮影みたいな順光条件だと深みが出ない

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2015年12月19日小畔川
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2017年1月4日伊佐沼

光あふれるような場面より、うす暗い木陰で明るいレンズで撮影する方が好結果となるかも知れない
それなら長い玉も明るい玉も持たぬ僕には最初から無理という事か、まあいいか、そこそこで満足すれば

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5月14日にカワセミがいたのは人出の多い公園、後ろにはボールで遊ぶパピヨンがいた

ところで冒頭のカワセミ病には実は良い薬がある、カワセミより美しい鳥や魅力的な鳥を見てしまう事だ
僕は若い頃にこの薬を処方したおかげで病膏盲に入る事がなかった

デジタル事始め

鳥の写真

鳥を見て写真も撮っている
でもそれはどちらかと言えば記録用で作品を作ろうなどとは考えた事が無い

鳥を本格的に見出して42年になる、20歳前半くらいまではフィルムカメラで写真を撮っていた
25歳くらいで写真の方はやめてしまった、それから長いブランクがあって50近くになってデジタル一眼を手にした
また少しやってみようかな、そう思い始めた頃の一枚
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2005年、今から12年前の夏、サロマ湖半で撮影
当時のカメラは驚きのわずか600万画素、レンズも貧弱でこれが精いっぱい
でも何だかうれしかった、また鳥を見る片手間に写真を撮るようになった
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ワライカワセミ
2008年、妻と行ったオーストラリア旅行で撮影
久しぶりに海外旅行にオーストラリアに行って来た、これがいけなかった
国内と違って鳥がやたらといる、一日で100種オーバーだ、写真もそこそこ撮れる
これは麻薬となった、以来毎年海外へ出かけるようになってしまった
当然金がかかる、旅のグレードはどんどん下がって最近ではホテルのシャワーでお湯が出るだけで喜ぶ始末
この病気はしばらく治りそうもない
プロフィール

凸凹ダック

Author:凸凹ダック
埼玉、川越市を流れる小畔川のほとりに住んでいます
近所の身近な自然や、大好きな旅行、そこで出会った鳥や生き物を紹介したいと思います

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