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10月20日は川越祭り

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川越のシンボル時の鐘
20日は午前中に駆け足で鳥を見た後、毎年恒例の川越祭り見物、川越市の住民としてはこれは欠かせない

最近の川越は観光客も増えてTV番組にも良く取り上げられるし、すっかり観光地として有名になってしまった
祭りは夜がメインなのだけど、人が多すぎて歩く事もできない、最近は昼にばかり出かけている
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山車がやってきた、川越祭りは何と言っても各町内が繰り出す山車、それぞれ趣向が凝らされた豪華なものだ
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街で山車同士が出会うと、お囃子の掛け合いをする、これをひっかわせと言って祭りの見せ場のひとつ
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市役所前の広場に6つの山車が勢ぞろい
それぞれの山車の説明やら、市長や市議会議長の挨拶が続く、あれ、市議会議長って小畔川の土手を時々歩いてる人だ
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地元の鳶の人達による木遣り、木遣りって中々生で聴く機会がない、ほとんど何を唄っているのか分からない
でも江戸情緒が漂う味わいのある物だなあ、こんな所も川越が小江戸と呼ばれる由縁なのだろう
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浦島太郎の山車の後ろには季節外れの入道雲がモクモクと成長中
嫌な予感は的中、やがて土砂降りの雨が降ってきた、予定外の退却を余儀なくされてしまう
ああ、まだコロッケ1個とビール一杯しか飲んでいないよ
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僕的にはちょっと物足りなかった今年の川越祭り
年々盛んになって、最近は外国人の姿も増えた、何と言っても関東三大祭りの一角を占めるわけだから
ただし、一般の観光で川越の蔵造りの街並を見ようとするなら祭りの日は絶対に避けるべき、人の背中しか見られません




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鷲宮で怪鳥と遭遇する

10月14日は、妻の御朱印収集の運転手、久喜市にある鷲宮神社に参拝してきた
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ここは昔漫画 らき すた で有名になった神社、埼玉でも指折りの大きな神社だ、荘厳な雰囲気が漂う
鷲宮神社でもまさかワシはいるまいと空を見上げる、と猛禽の飛翔、まさかワシでは?
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飛んでいたのはノスリだった、そのさらに高空に何かが飛んでいる
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そこにはいままで見た事の無い航空機の機影、異形な姿はまさに怪鳥
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海上自衛隊の飛行艇US-2
飛行艇というものが世の中にある事は知識としては知っていたけど、実物を初めてみた
確かに空を飛ぶ船だ、そうか今日は自衛隊の観閲式の日だった
偶然とはいえ、日本にわずかしかない飛行艇の実際に飛ぶ姿を、見る事ができてラッキーだ
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ショッピングモールで買い物をして帰宅したら夕方になってしまった
わずかな時間でも小畔川に散歩に出る、キク科の花が満開、カントウヨメナかな
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セイタカアワダチソウとススキのせめぎ合い、この季節、この時間では鳥はいないなあ
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夕方の小畔川は犬の散歩をする人達がたくさん、僕も4年前まではその中の一人だった

雨の横田基地で鉄の猛禽を見る

三連休初日の9/15は朝から雨、鳥見も出来ないので、折しも開催されている横田基地友好祭に出かけた
このブログで何度も書いているけど、僕は飛行機が好き、でも乗るのが好きなので対象は旅客機だ、軍用機は詳しくない
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基地内に入って滑走路に出ると、早速オスプレイに中を見ようと雨中にもかかわらず長蛇の列、すごい人気だ
オスプレイは日本では危険な飛行機のレッテルを貼られてしまったけど、マスコミ等の反応がヒステリック過ぎるなあ

近年の自然災害の多さを見ると、オスプレイの滑走路無しで迅速に物資や人員を運べるメリットは計り知れない
危険性ばかりが強調されて、利点の方はほとんど報道されていない、戦闘機だと思っている人も多いのではないかな
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巨大輸送機C-5
サメが口を開けたよう、とにかくでかい
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機内では兵隊さんが米軍グッズ(Tシャツなど)を売っている、米ドルでも買い物ができる(ただしレート悪い)
お客は意外や中高年が多くて、ミリオタみたいな若者の姿もちらほら
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基地内にはこんな車もあった、こんなの乗って鳥を探したら気持ちいいだろうなあ
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A-10サンダーボルト
機首部分のごついガトリング砲がとても目立つ
砂漠でこんなのに空から襲われたら、イスラム過激組織もひとたまりもない
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F-16
戦闘機らしい戦闘機の展示は少なかった、F15とF16があったけど、F15は周囲に人が群がって撮影できず

F-16ファイティングファルコン、名前がいいなあ、戦うハヤブサだもの
ストⅡのガイルのステージの背景の機体、と言って分かるのは幼少期に相当ゲームをやった人だ
息子のサマーソルトキックに勝てなかった昔を思い出した
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雨が止まないので早めに切り上げて、国道16号沿いのピザの有名店、ニコラで昼食
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国道16号を走って横田基地に差し掛かると、否応なく飛び込んでくるこのおじさんの笑顔
ああ、あそこかと思う人も多い事だろう、実は今回初めて入店した
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普通においしいピザをいただく、友好祭中というのに混んでいない、雨のせいかなあ
満腹になったところで、八高線の東福生駅までを歩いて帰路についた


川越百万灯夏祭り

台風一過の7月29日、猛暑の中を川越の夏祭り見物に行って来た
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炎天下に駅へと歩く、小畔川はすっかり夏の装いだ、丁度端境期で鳥の姿も目立たない
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川越のシンボル、時の鐘

このブログの読者は大半が県外在住の方なので、簡単に川越市について説明すると
川越はJR埼京線、東武東上線、西武新宿線の3つの鉄道で東京都心と結ばれていて、都心から1時間ほどの距離

東京のベッドタウンであると同時に手軽に来られる観光地でもある
小江戸と呼ばれ、江戸時代の情緒を残す蔵造りの街並で知られている、最近は外国人観光客も多い

何と言っても有名なのは秋の川越祭りで、沢山の山車が出る、それを目当てに何十万という人出となる
春、夏にも祭りがあって、今回出かけたのがその夏祭り
二日間に渡っていろいろなイベントが行われる、今回は台風のため一日目は残念ながら中止となった
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山村学園高校のダンスパフォーマンス
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尚美学園大学のチアダンス

川越は城下町、川越藩は江戸の北西の要に位置するため、常に親藩か普代の大名が置かれた
その行列を再現したものが夏祭りの目玉、これを見に行ってきた
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本川越の駅前が江戸時代にタイムスリップ
この格好で舗装道路の上を練り歩くのだからさぞ暑いだろうなあ
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この行列の呼び物が川越藩鉄砲隊の演武、なるほど火縄銃だから先込めなのか
文字通り今まさに火蓋が切られる
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放て!
凄い迫力、ビルにとまっていたドバトが一斉に飛び立った
余りにタイミングが良すぎて、銃口からの火炎が、画像加工ソフトで後から細工して付けたように見えてしまうなあ
今回はちょっと一服、次回またマレーシアシリーズに戻ります

寒い朝だけどミンクはいらない

白河を訪れた今回の小旅行、鳥については全くと言ってよいほど見る事が出来なかった
当然写真もない
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南湖公園にいたヒドリガモとキンクロハジロ
4/22は天気だけは良かった、気温も真夏のように上昇した
翌23日の月曜日、早朝の散歩に出ると今度は震えるような寒さだ、これでは体がついていけない
新白河駅に近い西郷村の堀川沿いを歩いていると、遠くの水辺に何か黒っぽい哺乳動物が見えた
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姿や行動はイタチににているけど黒すぎる、すぐにミンクだと直感した
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川面に浮かんでいたカルガモの小群が警戒の声を上げる、とミンクは泳ぎだした
北海道でのカワウソの目撃情報はほぼミンクの誤認だと言うけど、なるほどなあ

でも、何でここにミンクがいるの?手元のスマホで調べて見ると…
飼育場から逃げ出し野生化したミンクが福島県で大繁殖しているそうだ、知らなかった
ミンクが野生化しているのは北海道だけだと思っていた、在来種のイタチに影響があるのだろうなあ
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対岸に泳ぎ渡ったミンクを追って橋を渡る、河原の草むらにいた
川越でもアライグマを見るけど、どこも外来種が増えた、困った事だ

三峰神社参拝

1月20日、秩父の三峰神社に妻と二人で出かけた
ここを訪れるのは若い頃、東京都最高峰である雲取山へ登った帰りに立ち寄って以来
当時はまだ営業していたロープウエイに乗って下山した思い出がある
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ここでは山犬(オオカミ)を信仰するので狛犬もオオカミになっている、阿形像
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同じく吽形像、二匹合わせて阿吽の呼吸になっているのは他の神社と同じ
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寒くて天気も良くないので人が少ない、落ち着いて参拝をする事ができた
帰路、あらかじめ目を付けておいた参道にある大島屋に入店
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お目当ては当地名物のわらじかつ丼だ
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わらじかつ丼
丼からはみ出すカツが2枚、見た目のインパクトは強烈
外見とは裏腹に意外に簡単に食べきってしまう
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店から外を見るとベランダにエサ台があってヒマワリが給餌されていた
そこへ次々にヤマガラがやってきた、ポケットのコンデジでガラス越しに撮ってみる
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たまにコガラもやってきていた
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昼食後、駐車場近くにビジターセンターがあったので立ち寄ってみる
哺乳動物のはく製が沢山、この絵のほかにニホングマ、オコジョ、テン、アナグマ、ムササビなんかもあった
はく製を見ていてふと思う、あれ、この動物達は全て野生の個体を見た事があるなあ
長年鳥を追って日本各地を旅した副産物としてずいぶん哺乳動物とも出会ってきたものだ
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ウソの小群がいた
野鳥は少なかった、まあ今回は鳥見目的でないので良いのだけれど

気になったのはビジターセンターの周辺にたくさんヤドリギがあった事だ
ヤドリギがあると奴等が来るのではと期待してしまう

ここは古来山岳信仰の場所、それはやがて修験道となる、修験道となると主役は山伏だ
日本人が思い浮かべる山伏の装束の代表は、歌舞伎での勧進帳の弁慶の姿だろう
あの弁慶が背負っている背負子の箱みたいな物の名前が連雀なのだ

昔の旅商人はこの連雀を背負って旅をして商った、各地に連雀の地名が残るのはそのためだ
僕の幼少時、近所に三鷹市下連雀という所があってずっと気になっていた
現在の地元川越にもずばり連雀町がある

ヤドリギを見た事でいろいろ思い巡らしてしまったけど、つまりはレンジャクに来てほしいわけ
キレンジャク、ヒレンジャク、何年も見ていないなあ

ブルーインパルス

前回の続き
鳥見はやめた11月3日の午後、川越市の入間川の河原に轟音と共にブルーインパルスがやってきた
鳥を見たり撮影したりする機材はそのまま航空機にも使える
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ブルーインパルスはT-4練習機を使用している
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編隊飛行、ここでこれだけ見られるならわざわざ入間まで見に行く必要はないなあ、人出も納得だ
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お馴染みのハート
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5機が集まってきた
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何が出来るのかな
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紺碧の空に巨大な星が完成した

入間川に沿って一羽のミサゴがひらひらと飛んできた
インパルスをバックに一緒に写そうとトライしてみたけど、さすがに無理だった

眠れない夜と雨の日には

10月14,15の土日は雨の週末となった
出歩かないので運動不足のせいか夜半過ぎに目覚めてしまった、それから珍しく眠れない
そんな時には忘れかけていた昔の思い出がよみがえる
ふと思い立って書棚の奥から古い図鑑を出してみる
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42年前に買った野鳥の図鑑
当時まだ日本で野外で使用できる鳥の図鑑(フィールドガイド)はこれしか無かった
そのころのバードウォッチャーはほぼ100%この本をもっていたものだ
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中身はこんな感じ
今の感覚でいえば絵や記述に?の部分があるけど、当時は文章を暗記してしまうほど読み込んだものだ
この絵を描いていたのが高野伸二さんだった、昭和の野鳥観察の日本の第一人者だ
図版が少なくて、説明文と離れているのでちょっと使いづらい本だった
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その後に出たのが今でも現役のフィールドガイド日本の野鳥(画像は最新版)
この本は絵、文章ともに高野伸二さんによるもので、編集にあたったのはS先輩だった
FG日本の野鳥29
中身はこんな感じ
欧米のフィールドガイドのように分布図と説明が一緒に載って大変使いやすくなった
オオタカの部分は高野さんの絵のタッチがそのまま残っている
実は現在のこの本の図版はオリジナルから大分修正されていて、その作業に携わったのはT先輩なのだった
参考までに英国のフィールドガイドの代表コリンズのものを紹介すると
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高野伸二さんとは探鳥地各地でよくお会いした、鹿児島の出水で、愛知の汐川河口で、都内石神井公園でと
僕から見れば神様みたいな人なのだけど、お会いすればいつも声を掛けてくださり、気さくで実に優しい方だった
当時僕は都下の多摩市に住んでいて、高野さんは隣の日野市在住で家も近かった

そんなある冬、クロハゲワシが茨城県の北部に現れたというニュースが流れた
早速週末を待って車で見に行く事にした
どこから聞きつけたのか高野さんから電話が掛かってきて同行させてくれとの事、それは快諾に決まっている
神様と一緒に行ける!夢かと思った
クロハゲワシは無事に見る事が出来て、帰路ファミレスで夕食までご馳走になってしまった
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クロハゲワシ。2013年7月14日モンゴル、ウランバートル近郊

あの日のことは僕の一生の思い出、大切な宝物となった
そんな高野伸二さんも平成の時代を待たずに他界されてしまった
ふと気が付くと僕も高野さんの亡くなった年齢をすでに過ぎた

夜中に一冊の図鑑を取り出した事から思いついてブログを書き始めたのだけど
途中念のために高野伸二さんについて調べてみた
信じがたい偶然を見つけた、命日10月15日とある、何と今日だ!
僕は超自然的な事は一切信じないのが信条なのだけど、少しだけその信念が揺らいだ

バードウォッチャーの魂

武士の魂と言えば大小の刀だ
ではバードウォッチャーの魂とは何だろう?
それは双眼鏡であると僕は断言できる。

高校生の時初めて自分の双眼鏡を買った、名もないメーカーの安物だった
大学に入り本格的にBWを始めた時ニコンのポロプリズム9x35に替えた、見え味が別世界だった
これを持って日本全国の鳥を見て回ったものだ

双眼鏡というと戦争物の映画やTVで、遠くに敵艦を発見するようなシーンで、
数字の8を横にしたような視界に切り替わって双眼鏡で見ている雰囲気を出す事が多い
実際に双眼鏡を見ると視野はほぼ正円形で、あのようには見えない
僕はこれを道路標識のスリップ注意と同じで、許される範囲のウソだと思っている
(スリップ注意の標識もタイヤ跡が交差しているけど、あんな跡が付く事はあり得ない)

現在の僕は目的に合わせて4個の双眼鏡を使い分けている

ビクセン10x50 、スコープを持たない時の水鳥やアシ原用、やや扱いにくい(約800g)

ニコンEDG8x40、メインの双眼鏡、本格的に鳥を見る時や遠征に使用、一番よい見え味(約800g)

コーワ(プロミナー)8x40、普段使いや散歩用、いつも玄関に置いてある、可もなく不可も無し(660g)

ニコン8x30、サブの双眼鏡で旅行や登山など荷物に制限がある場合に携行、見え味はそれなり(約400g)

この他にコーワとニコンのスコープを大小1個づつ
これが現在の僕の装備だ

ベテランバードウォッチャーはスワロフスキーのユーザーが多いけど、
僕は断固日本メーカー製品使用にこだわっている(実は高くて買えないのが本音か?)

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アネハヅルとインドガン、2012年8月14日モンゴル
対象が遠くて明るい順光、こういう状況は単純に倍率勝負となる
10x50の出番だ
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脱糞するオオノスリ、2012年8月14日モンゴル
逆光の中で羽毛や虹彩の色をしっかり見ようとすると、安物ではわからない部分が出てくる
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シベリアジュリン、2012年8月15日モンゴル
夜明け前のうす暗い中での観察、やはり明るい良い双眼鏡でないと肩羽の色などが分からない
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センダイムシクイ、2013年5月3日入間市
新緑の中を素早く動き回る小鳥には10x50などは不向きで、視野の狭さと被写界深度の浅さで対象を追う事ができない
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巣材を運ぶツミ、2014年5月10日川越市
暗い林の中を飛ぶ鳥にはレンズが明るく逆光に強い機種でないとだめだ
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コジュケイ2013年6月1日狭山市
双眼鏡にはその性能云々とは別の次元で常時携行性が必要で、玄関に置いてあるのはこのため
川越のような郊外に住んでいるとなおさらだ
普段姿の見にくいコジュケイの突然の出現にも対応できる
もっていて良かったという事多し
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蟻浴をするハシボソガラス、2014年5月10日川越市
こういう光景が見られたのも散歩中に双眼鏡をもっていたからこそ
肉眼では何をしているのか分からなかっただろう

よく新聞チラシや雑誌の通販の広告で「30倍ズーム双眼鏡がこの価格で」などと出ている
ひどいのは100倍ズームなんてのもある
そのスペックを見ただけで全く実用の役に立たない事はすぐに分かる
確かに一言もウソは書かれていないから詐欺にはならないのだけど…
問題なのは生産するメーカーのモラルかなあ

半世紀近くも双眼鏡と付き合っていると、既にそれが体の一部となってしまっている
たまたま買い物などで不携帯でいる時に上空をタカが飛んだりする事がある
対象を見ながら無意識に右手が、何もない自分の胸の辺りを探っている事にふと気がつく
周囲で見ている人は、あの人は何をやっているのかと、いぶかしく思う事だろう



野鳥と車

車が今日車検をむかえる、という事で今回は野鳥観察と車について
川越のような郊外の町に住んでいると、歩いて行ける範囲以外で鳥を見ようとすると車という事になる
公共交通機関を利用すると1時間に1本のバスを待ち、降車してから30分歩きというような場所ばかりだから

若い頃は結構大きなステーションワゴンなどにも乗ってきたけど、この20年ほどはコンパクトカーばかり乗っている
鳥を見るためには基本的に車は小さい方が有利だ

今の愛車はフィットハイブリッド、現在販売されている普通車の中ではかなり鳥見に向いている
愛車3代を遡って野鳥観察という観点から評価してみよう
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フィット2007年2月11日福島県白河

1500ccのガソリン車、元気よくキビキビよく走った
当たり前だけど走る際エンジン音がする、鳥が近い場合には結構気になる
一旦エンジンを切ると、走り出す時に盛大なセルモーターの音がする、これで鳥が飛んでしまう事がある
致命的なのはエンジンを切った状態で窓の開閉が出来ない

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インサイト2009年8月9日岐阜県高山

我が家初のハイブリッドカー、モーターアシストのおかげで1300ccとは思えぬ力があった
一世代前のホンダのハイブリッドなので、完全に電気モーターだけで走行する事ができない
だから走行中は常にエンジンの駆動音がする、でも停車するとエンジンが自動で切れるのは画期的だった
この車は空気抵抗値を低くするため屋根が低くて窓の開放面積も狭いのが泣き所だった

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現在の愛車フィットハイブリッド2015年11月22日山梨県北杜市

かなり理想に近づいた車、低速では電気のみで走行するのでほぼ無音
何と言ってもエンジンが切れている状態で窓の開閉が出来る、これはありがたい
小回りも利くし燃費も平均で25km/lとお財布にもやさしい

我が家の3代の車を鳥見観点から紹介してきた、3点の画像を見て何か気付いた人は相当な観察力だ
3台ともドアバイザーが付いていない、たぶん日本の乗用車の95パーセントほどは装着しているだろう
あんなものは鳥を見る視界の妨げになるだけで、装着するメリットをほとんど感じない

海外に鳥を見に行って車を手配してもらうと、大抵はランクルなどの大型RV車がやってくる
途上国の悪路ではこの手の車でないと対応できない、これを徹底的に使い倒すのだ
日本の狭い道路事情には全く合わないと思うけど、結構乗っている人が多いのは不思議な事だ
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モンゴル、ウギー湖近くの丘で2012年8月15日
本格RV車はこういう環境でこそ真価を発揮する、この車の中から撮影したのが下の画像

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オオノスリ2012年8月15日モンゴル、ウギー湖畔

オオノスリは文字通り大きなノスリでカラフトワシくらいもある
この鳥が近くでホバリングをすると迫力満点、ホバリングを行う鳥としてはミサゴと並んで最大級だろう






プロフィール

凸凹ダック

Author:凸凹ダック
埼玉、川越市を流れる小畔川のほとりに住んでいます
近所の身近な自然や、大好きな旅行、そこで出会った鳥や生き物を紹介したいと思います

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