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とんでもない所にノスリ

12月29日の朝、僕は石神井公園に行くため駅へと向かって歩いていた
小畔川を渡る橋にさしかかると、とんでもない所にノスリの幼鳥がとまっていた
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そこは何と土手の道路脇に設置された国交省の看板の上
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長年ここを通っているけど、こんな所にいるノスリは初めて見た
手を伸ばせば触れそうな場所だ、人が来て飛ばされない内にと慌ててカメラを出して撮影した
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すぐに通行人がやってきてしまった、仕方ないな公道だもの
しかし、飛ばない!
横3MTを人が通ってもそのままだ、これには驚いた
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弱っているのかと心配したけど調べる事も出来ないので、今度は通行人を待って人と一緒のシーンを狙ってみた
それにしても一般の人が鳥に無関心なのをあらためて実感した
こんな近くでタカが見られるなんて動物園でもなかなか出来ないのに…
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12月29日練馬区石神井公園

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12月29日、東京都練馬区にある石神井公園を訪れた
ここは僕と野鳥との関わりの出発点だ、ここで43年前にS先輩から野鳥観察の基礎を教えてもらった
学生時代はここに通いに通って、その訪問回数は200回を超えたものだ

景色は余り変わらないで昔のままだけれど、鳥相は随分変わった
1960年代までは、今では幻の鳥と化してしまったチゴモズがここで繁殖をしていてたのだけど、
僕が通った頃は既にいなかった、それでもそう遠くない多磨墓地や平林寺には普通にいたものだった

今でこそカワセミ撮影の集団がいつもいる三宝寺池、当時はここにカワセミがいたというのは昔話だった
1950~60年代の環境破壊は凄まじく、東京都ではカワセミは奥多摩でしか見られない深山幽谷の鳥となっていたからだ
それが帰ってきたのが70年代、そう僕が通っていたころ、見つけた時の胸の高鳴りは今でも覚えている

今回は西武新宿線の上石神井駅から西武池袋線の石神井公園駅までを午前中ぶらぶら歩いてきた
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コガモ、石神井川
石神井川も随分きれいになった、昔はドブ川で鳥などほとんどいなかった
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コサギ、石神井川
石神井川を渡る、ここでセキレイ3種が見られた、それと都区内では珍しいハシボソガラスが1羽
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ルリビタキ、三宝寺池
三宝寺池の南側から公園に入ると、出迎えてくれたのがルリビタキ
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オカヨシガモ、キンクロハジロ、三宝寺池
カモは昔と比べると極端に少なくなった、昔は1000羽を超える数がいたものだった
種構成も変わった、以前は7割がオナガガモ、残りをマガモ、カルガモ、コガモと数羽のオシドリ、この5種しかいなかった
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ヨシガモ(若い♂)中央、ハシビロガモ左右、三宝寺池
開水面には何もいない、カイツブリもいない
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バン、三宝寺池
池にはオオバンばかり浮いている、バンを見つけて何故かホッとした、昔はバンしかいなかった
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変なカルガモ、石神井ボート池
一見するとフィリピンの固有種アカノドカルガモみたいな変なカルガモ
アヒルとの交雑個体かな?
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ヤマガラ、三宝寺池南側
餌付けされているヤマガラがいて、人をあまり恐れない
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エナガ、三宝寺池西側
最近シマエナガの画像を見慣れてしまうと、エナガの眉斑がイモトアヤコの眉毛のように見えてしまう
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ウグイス、三宝寺池西側
ここのウグイスは警戒心が少ない
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トラツグミ、石神井城跡
トラツグミとの予想外の出会いがあった、この鳥は見ようと思って見られる鳥でないのでとても嬉しい
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シロハラ、禅定院
井戸の水を飲みに来たシロハラ君
僕の学生時代はここではシロハラは珍鳥で、ほぼアカハラしか見られなかったものだ

観察した鳥
オカヨシガモ、ヨシガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、
カワウ、ゴイサギ、アオサギ、コサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、
ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、
ルリビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ、以上38種
番外アヒル、ドバト

師走の忙しい中で

年末押し詰まってきた、休日も中々鳥を見る時間が無くなってきた
そんな中、わずかな時間でも少しでも鳥を見ようとする、この往生際の悪さが僕の信条だ
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12/23、寒くなった、朝の小畔川は霜で真っ白
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12/23、タゲリがまだ残っていた、朝日に羽色が映えて美しい
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12/23、堤防での狩りに失敗してバツが悪そうに戻ってきたノスリ(個人の感想です)
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12/24、玄関前の屋根にジョウビタキ

カワセミはきれいな鳥だけど

カワセミはきれいな鳥だ、でもカワセミだけが鳥じゃない
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カワセミ♂、2017年10月1日近所の池で撮影
このきれいな鳥を知ってカメラに収めたいというプリミティブな感情はとてもよくわかる
でも、カワセミしか撮らない、他の鳥は眼中にないというのはいかがなものか

公園の池の一角を、三脚に大型望遠レンズを装着した一団が何時間も占拠している光景を時々見る
一般の公園利用者が避けて通っている、そこには人工的にとまる枝が設置されていたりする
こうなると僕はちょっとついていけない

鳥の写真を撮影するのが流行している、カメラ雑誌などにも野鳥の写真が普通に載るようになった
ネット上のブログなどでもバードウォッチングを始めましたなどという内容の写真ものが散見される
ちょっと気になるのは、野鳥の写真撮影=バードウォッチング、こう誤解している人がいることだ

確かに野鳥を撮影するのはバードウォッチングの中の一つのジャンルであって、僕も撮影もしている
ただ、あくまでジャンルの一つであってそれが全てではない
ちょうど鉄道マニアに撮り鉄がいるようなもので、他に乗り鉄や模型鉄などいろいろいるのだ

正統派バードウォッチャーの持ち物は双眼鏡(ときにスコープ)、図鑑、フィールドノート、これだけだ
欧米のバードウォッチャーはこのタイプが多い
僕はまだ生臭みが残っているので撮影もするけど、人生の最終到達点はやはり原点回帰と思っている

カワセミはきれいな鳥だ、でもカワセミだけが鳥じゃない
日本にはカワセミ類が少ないのだけれど、海外(特に熱帯)にはたくさんいる
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セジロカワセミ、2015年1月23日フィリピンのボホール島
文一総合出版の世界のカワセミハンドブックでは世界で一番美しいカワセミ類と紹介されている
フィリピン南部にしかいない希少種、確かに落ち着いた色調は他に類を見ない
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ナンヨウショウビン、2015年1月25日セブ島
東南アジアの海岸に行くとどこにでもいる鳥、シンプルな色合いで美しい
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コウハシショウビン、2015年7月11日ボルネオ、ビリ村
ドバト位もある大きなショウビン類、存在感のある鳥だ
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ハイガシラショウビン、2017年1月13日ケニア、サンブル保護区
アフリカ大陸のショウビン類は割と地味な種が多い
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ルリショウビン、2017年7月18日ソロモン諸島ガダルカナル島
文句なく美しい鳥、でもこの島の山中には幻の鳥ブーゲンビルショウビンが生息している
いつかそれを見られる日が訪れ、島を再訪したいものだ

あちこち旅をしてカワセミ類も色々見てきたけど、一つ有名な美麗種を見ていない
インドネシアに生息するジャワショウビンだ、現地では普通種なので行けば見られるのだけれど
ここを訪れる優先順位は現時点ではあまり高くない、何故ならそこはタカの種類が少ないから

我が家にエナガがやって来た

12月17日は、朝に川沿いを散歩したほかはほとんど家にいて買い物や庭仕事、料理などをして過ごしていた
朝から風が強く小畔川もあまり鳥の姿がみられない
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タゲリ、2017年12月17日川越市
小畔川左岸の水田に珍しくタゲリが1羽たたずんでいた
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シジュウカラ、12/17自宅
庭にバードフェスティバルで買ってきたバードフィーダーにひまわりを入れて吊るしておいた
早速シジュウカラが食べに来た

猫たちのご飯やら家族のご飯やらいろいろ買い出しに車でスーパーに行く、週末の僕の日課だ
ウチの妻は僕の休日には基本食事を作ってくれないので、献立を考えながら食材を購入する
車から荷物を一杯抱えて玄関に入ろうとすると背後から可愛い声が聞こえてきた
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エナガ、12/17自宅
家の前のハナミズキの木にエナガの群がやって来たのだった
あわてて家の中からカメラを取ってきて撮影した
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最近キャラクターとしてのシマエナガが人気だけど、内地のエナガだって充分可愛い
それが自宅の玄関前に群れで来てくれたのだから、これは嬉しい
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よく見るとエナガ、シジュウカラ、メジロの混群となっている
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メジロ、12/17自宅
メジロには失礼だけど、ついでに撮影した一枚
こういうおまけが付くなら買い物も悪くない
渡良瀬などでの本格的な鳥見はもちろんだけど、こういう身近な野鳥との思わぬ出会いも楽しいものだ

渡良瀬グランドスラム達成惜しくもならず

12月16日は渡良瀬遊水地と多々良沼に出かけてきた
狙っていたのがタイトルのグランドスラム
何それ?そんな物は聞いたことが無いと思う事だろう
分かるはずがない、僕が勝手に決めている事なのだから

渡良瀬グランドスラムとは渡良瀬遊水地とその周辺で、一日で10種の鷹隼類を観察する事
これが中々難しい、いつもネックになるのがハイタカ、これが出ない
サイクルヒットを狙う際の三塁打みたいなもの
今シーズンはハイタカを見る機会が多い、それで挑戦しようという訳なのだ
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カンムリカイツブリ、12/16渡良瀬
朝9時遊水地に到着すると、一月前より大分水鳥が増えた印象
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タシギ、12/16渡良瀬
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ヨシガモ、ホシハジロ、12/16渡良瀬
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ミコアイサ、12/16渡良瀬
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アオジ、12/16渡良瀬
このアオジは脚にリングが付いている、どこで標識放鳥されたのだろう?
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ニュウナイスズメ、12/16板倉町
いつもの場所に今年もニュウナイスズメの群が来ていた
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コクマルガラス、12/16板倉町(後ろはハシボソガラスとミヤマガラス)
ミヤマガラスの群の中から毎年冬のお楽しみコクマルガラスを探す
今年は少ない、どの群もミヤマばかり、ようやく成鳥幼鳥各1羽を見つけた、でも成鳥の写真は撮れず
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ツルシギ、12/16多々良沼
多々良沼に到着すると随分と水量が少ない、大きな干潟状になっていた
コハクチョウの数も少ない、その代わりシギ達が少しいてくれた
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ハマシギとオジロトウネン、12/16多々良沼
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コチョウゲンボウ、12/16板倉町
この冬、地元川越にはまだ現れてくれないコチョウゲンボウ、ここでやっとその姿が見られた
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ハイイロチュウヒ、12/16渡良瀬
珍しく昼間に遊水地のアシ原の上を飛んでくれた♂
この鳥を撮影するために毎日何十人ものカメラマンがやってくる
大変に分布の広い鳥で、チュウヒ類の中では世界的に見れば一番の普通種

鷹隼類は9種を観察した、惜しい、やはりハイタカが出現してくれなかった
でもこの季節としては風もなく、穏やかなよい天気で一日ゆっくりと鳥見を楽しめたので満足

2017年12月16日渡良瀬遊水地、群馬県板倉町、多々良沼、9時~16時30分
観察した鳥
キジ、コハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、
コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、
キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タシギ、ツルシギ、オジロトウネン、
ハマシギ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、
コゲラ、アカゲラ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、オナガ、コクマルガラス、
ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、
ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、ニュウナイスズメ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、
タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、
以上64種

珍しくキセキレイ

12月10日の朝、家の近くに珍しくキセキレイがいた。
普通種なので今まであまりちゃんと見ていなかったけど、よく見ると大変に美しい鳥だ
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キセキレイ、2017年12月10日川越
今回はキセキレイの美しさに改めて目覚めた事からこの種でブログを書こうと思った
ところが…
画像が無い、キセキレイをまともに撮影した事が無かった

英名はGREY WAGTAIL、直訳すればハイイロセキレイという残念な名前を付けられている
ヨーロッパにはYELLOW WAGTAIL(ツメナガセキレイ)が普通にいるのでこうなってしまうのだ
そういえばこの10月に訪れた沖縄では、この2種が並んでいたなあ
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キセキレイ、2014年1月14日タイ、チェンマイ
ようやく画像を見つけたら、タイで撮影した個体だった
よく見ると眉班や喉が黄色っぽい、日本ではこういう個体はあまり見た記憶が無い
キセキレイそのものよりもスクミリンゴガイの卵塊やそれに付いたヤゴの抜け殻の方が気になってしまう

キセキレイは高山帯から海岸まで、実に様々な環境で見る事の出来る稀有な鳥だ
日本でこれだけ、どこにでも現れる鳥は他にいない、これからもっとちゃんと観察するようにしよう

多摩川からの便り

12月10日は僕のお誕生日、久しぶりに息子、娘と連れ立って東京都多摩市の実家を訪れた
このブログで、普段やれ川越だ埼玉だと書いているけど、実は東京生まれの東京育ち
多摩川の支流の大栗川のほとりに実家がある
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多摩川に掛かる京王線の鉄橋
今回は京王線の高幡不動駅から聖蹟桜ヶ丘駅の間を散策した
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アオサギ、2017年12月10日浅川
あまり鳥がいない、百草園駅近くの程久保川にあまり美しくない個体だけどカワセミの♀が近くで見られた
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一つの淵に執着しているカワセミ
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草の茎にとまって下を見ている
その視線の先には
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オイカワなどの小魚がウヨウヨと集団になっている
ホバリングもせずに飛び込むと易々と魚を捕えてきた
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オオタカ成鳥、12月10日多摩川
オオタカは幼鳥、成鳥の2個体の飛翔がみられた、でも遠い
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ノスリ、12月10日多摩川
遠いオオタカの後近くを飛んでくれたのはノスリ
とても太って栄養状態がよさそう、腹から下尾筒にかけての羽毛が豊かでほとんど脚が見えない
虹彩の色や脛の羽色から♀の成鳥かな
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ノスリ、同じ個体
ノスリはタカの中では人気のない種だ、でも僕には好きな鳥の一つ
あまり注目を浴びる事がないけど、実は分からない事が多い鳥
今後も継続して色々な個体をいろいろな場所で観察して行きたい、答えはフィールドにある

新しい武器を入手

2017年も師走を迎えた、最近時の過ぎるのが早い
やりたい事が出来ない内に人生の残り時間が無くなってしまうのではないかと不安を感じるようになった
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今年は庭の皇帝ダリアがよく咲いた、高さ4MTにもなった、2017年12月3日川越の自宅

以前から感じていた問題点を一点づつ解決して行こうと思った
まず、徒歩で出かけたり、遠距離旅行で邪魔になる三脚、これを何とかしたい

車で鳥見の場合は大型のスコープを普通の三脚とセットで使用すればよいのだけど
旅行(特に海外)などではできる限り装備を小さく軽くしたい
その際にネックになるのが三脚なのだ
そこで、小型スコープ用にベルボンのトラベル三脚を購入した
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新しい三脚と小型スコープ、双眼鏡と並べてみた、小さい!スコープとほぼ同じ長さだ
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脚部を伸ばしてエレベーターを上げたところ
伸ばせば身長170cmの僕が体を屈めないで使用できる
嬉しい事に三脚、スコープ、双眼鏡、カメラ、この全部がデイパックの中にすっぽり納まってしまう

気になるのは脚部が細いので風に弱そうな事と慣れない自由雲台の操作性、全体の耐久性など
でも荷物になるからとスコープ持参を諦める事はぐっと減りそうだ、山登りでもOKだ

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フィールド図鑑日本の野鳥
もう一つの新しい武器が最近発売になったこの図鑑
久しぶりに出た日本の鳥のフィールドガイド
出版されるのを心待ちにしていた、絵もきれいでようやく欧米のフィールドガイドに追いついた感じがした
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タカの飛翔図も沢山載っていて使いやすそうだ
解説は叶内拓哉さん、割とあっさり書かれている印象だ

校正ミスが多く、つまらない間違いが多いのが玉に傷
お約束の間違いチシマウミガラス、これもやってしまっているし
この辺は雑誌「バーダー」と同じで、どうも文一総合出版は作りが雑だ

叶内さんには若い頃、根室から車ではるばる帯広までツミの営巣を見に連れて行っていただいた思い出がある
近くでハイタカも営巣していて、両種の鳴き声の違いを生で教わった
当時のツミは警戒心が強く不用意に近づいてしまった我々を襲ってきた
図鑑を見て、帽子の上30cmをツミの爪がかすめて行った鮮烈な思い出がよみがえってきた
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ツミ♂、2015年4月4日、川越の自宅付近





近所を車で手抜き探鳥

12月3日は朝から自治会の活動があったので、あまり鳥を見るのに割ける時間が無かった
ポイントだけを車で廻る手抜き探鳥

車中から川越の小畔川を遡って飛翔するユリカモメ2羽を久しぶりに見つけた
20年ほど前まではここでよく見たのだけれど、忽然と姿を消してしまった
以前は金堀橋付近でも群でオイカワを捕えたりしていたものだ

まずは伊佐沼へ向かう、途中ドバトの群を襲うオオタカを運転しながら見かけた
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オジロトウネン、12月3日川越市伊佐沼
水量が減って露出した泥地にシギチドリがいた、でも種類は少ない、ジロネンも遠い
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イカルチドリとオジロトウネン
ジロネンと並ぶとイカルチドリが巨大に見えるから不思議だ
皆オジロトウネンを有難がるけど、世界的に見ればイカルチドリの方がずっと分布の狭い鳥
あとはセイタカシギが数羽いるくらいでカモも少なくすぐ退却する
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チョウゲンボウ、12月3日伊佐沼
沼の脇の電柱に私も見てと言わんばかりにチョウゲンボウ
今日は時間が無い、川島町に移動する
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ミサゴ、12月3日埼玉県川島町
珍しくミサゴが飛んでいた、初列風切が伸長中
遠くで煙が上がっている、大きなたき火だなあと思って近づくと燃えていたのは人家だった、驚いた
そんな中遠くの空にハイタカの飛翔を発見
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ハイタカ、12月3日川島町
このところハイタカづいている、こんなに連続して見る事は滅多にない
オオタカならとてもレンズを向ける距離でないけど、ハイタカだと撮影してしまう
しばらく火事の野次馬をしていて時間をロスしてしまった、同町越辺川のハクチョウ越冬地へと向かう
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コハクチョウが1羽だけ来ていた、真冬には100羽を超えるのだけど、まだまだのようだ
それにしても、オオバンはどこでも増えたなあ
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ノスリ、12月3日坂戸市
帰路、河川監視カメラにノスリがとまっていた
坂戸市の水田地帯を走行中に高空に争う鳥影を認めて路肩に停車
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見上げるとハイタカがカラスに追われていた、この日2羽目のハイタカ、近所で一日2羽の出現は初めて
真上の鳥を撮影するのはとても難しい、遠いけどハイタカだからとトライする
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気が付けば近所をザッと車で廻っただけで、ミサゴ、トビ、ノスリ、オオタカ、ハイタカ、チョウゲンボウと、
鷹隼類6種を見ていた、残念ながら一番見たいコチョウゲンボウは現れてはくれなかった
プロフィール

凸凹ダック

Author:凸凹ダック
埼玉、川越市を流れる小畔川のほとりに住んでいます
近所の身近な自然や、大好きな旅行、そこで出会った鳥や生き物を紹介したいと思います

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