バンコク旅行5

バンコクには王宮や寺院のほかにも名物がある、それは交通渋滞だ
朝夕の通勤時間には市内の各道路は凄まじい渋滞が発生し、タクシーに乗っているとイライラしてしまう
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人口の増加に交通インフラが追いつかない途上国の都市部ではどこも似たり寄ったりなのだけど
タイの渋滞には渋滞の中にも秩序を感じた

同じように大渋滞を体験したデリーとウランバートルの渋滞とはちょっと違う、何が異なるのか?
思い返してみると他の2都市は渋滞=クラクションの洪水で騒音がひどい、バンコクにはそれがほとんど無い

バンコクでもあるにはあるけど、強引な割り込みが少なく車線を守って並んでいる
他の2都市は4車線の道なら幅方向は5列から6列も立錐の余地もなく車がひしめきレーンもへったくれもない

この違いはどこから来るのか?文化人類学的に考察してみた
まず考えたのは仏教国だからかなあ、でもモンゴルの住民もほとんど敬虔な仏教徒だからそれは違う

これは国民のルーツが遊牧民族と農耕民族の違いなのか、という事に思い至った
モンゴルは言うに及ばず、デリーなどインド北部も古来中央アジア方面の遊牧民族が建国してきた土地だ
そういえば駅でもタイの人たちは電車を待つのに日本の様に整列していたなあ
タイの人達が比較的日本に親近感を持っているのは、こういう共通点がある事も要因の一つかも知れない
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この常態化した大渋滞による経済的損失は莫大な金額に相当するだろう
救急車が間に合わず助かる命も助からない事も少なくないだろう
それに対する切り札的存在がBTSとMRTだ、写真の車両はBTS
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MRTスクンビット駅の入口
BTSは高架鉄道でモノレールもたいなもの、MRTは地下鉄だ
初日の空港からホテルへの渋滞に懲りて以降はこの両システムを利用させてもらった

MRT入口には金属探知機と思われるゲートを通過しないと入れない
ただ、このゲートほとんど鳴りっぱなしで、僕もカメラを持っているので盛大に鳴った
ただ係員は全く無視だ、これ存在する意味があるのかなあ
いまバンコクでは急ピッチでMRTを掘っている、数年後には新しい路線が誕生する事だろう
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タイの交通に関して、日本との文化の違いをツアー中に高速道路を走行中感じた
雨の高速道路を疾走する僕らを乗せたワゴン車、何とワイパーを作動させていない
前方視界は意外と見えるものだ、対向車に注目するとワイパー作動率は約半分くらいだ
今度日本でやってみようかなと思った、でもそれは道交法違反になるのかなあ?
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埼玉、川越市を流れる小畔川のほとりに住んでいます
近所の身近な自然や、大好きな旅行、そこで出会った鳥や生き物を紹介したいと思います

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