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カワセミはきれいな鳥だけど

カワセミはきれいな鳥だ、でもカワセミだけが鳥じゃない
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カワセミ♂、2017年10月1日近所の池で撮影
このきれいな鳥を知ってカメラに収めたいというプリミティブな感情はとてもよくわかる
でも、カワセミしか撮らない、他の鳥は眼中にないというのはいかがなものか

公園の池の一角を、三脚に大型望遠レンズを装着した一団が何時間も占拠している光景を時々見る
一般の公園利用者が避けて通っている、そこには人工的にとまる枝が設置されていたりする
こうなると僕はちょっとついていけない

鳥の写真を撮影するのが流行している、カメラ雑誌などにも野鳥の写真が普通に載るようになった
ネット上のブログなどでもバードウォッチングを始めましたなどという内容の写真ものが散見される
ちょっと気になるのは、野鳥の写真撮影=バードウォッチング、こう誤解している人がいることだ

確かに野鳥を撮影するのはバードウォッチングの中の一つのジャンルであって、僕も撮影もしている
ただ、あくまでジャンルの一つであってそれが全てではない
ちょうど鉄道マニアに撮り鉄がいるようなもので、他に乗り鉄や模型鉄などいろいろいるのだ

正統派バードウォッチャーの持ち物は双眼鏡(ときにスコープ)、図鑑、フィールドノート、これだけだ
欧米のバードウォッチャーはこのタイプが多い
僕はまだ生臭みが残っているので撮影もするけど、人生の最終到達点はやはり原点回帰と思っている

カワセミはきれいな鳥だ、でもカワセミだけが鳥じゃない
日本にはカワセミ類が少ないのだけれど、海外(特に熱帯)にはたくさんいる
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セジロカワセミ、2015年1月23日フィリピンのボホール島
文一総合出版の世界のカワセミハンドブックでは世界で一番美しいカワセミ類と紹介されている
フィリピン南部にしかいない希少種、確かに落ち着いた色調は他に類を見ない
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ナンヨウショウビン、2015年1月25日セブ島
東南アジアの海岸に行くとどこにでもいる鳥、シンプルな色合いで美しい
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コウハシショウビン、2015年7月11日ボルネオ、ビリ村
ドバト位もある大きなショウビン類、存在感のある鳥だ
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ハイガシラショウビン、2017年1月13日ケニア、サンブル保護区
アフリカ大陸のショウビン類は割と地味な種が多い
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ルリショウビン、2017年7月18日ソロモン諸島ガダルカナル島
文句なく美しい鳥、でもこの島の山中には幻の鳥ブーゲンビルショウビンが生息している
いつかそれを見られる日が訪れ、島を再訪したいものだ

あちこち旅をしてカワセミ類も色々見てきたけど、一つ有名な美麗種を見ていない
インドネシアに生息するジャワショウビンだ、現地では普通種なので行けば見られるのだけれど
ここを訪れる優先順位は現時点ではあまり高くない、何故ならそこはタカの種類が少ないから
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Author:凸凹ダック
埼玉、川越市を流れる小畔川のほとりに住んでいます
近所の身近な自然や、大好きな旅行、そこで出会った鳥や生き物を紹介したいと思います

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