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潮来で薄情な渡り鳥をちょっと見る(野鳥編)

前回に続いて利根川下流域を4/30~5/1に訪れた際の鳥について
前回に続いて変なタイトルだと思う人が多いと思うけど、還暦以上の人なら何が元ネタなのかすぐ分かるだろう

海なし県に住んでいると時々無性に海鳥を見たくなる
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オオセグロカモメ、銚子漁港
銚子は冬はカモメ観察のメッカ、でもこの季節にはほとんど残っていない
でも、頭が真っ白のオオセグロ成鳥は関東では中々見るチャンスがない、この季節限定だ
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コアジサシ
入れ替わりでいたのがコアジサシ、川越でも見られるのであまり有難くはない
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ヒメウ
ヒメウやウミウは埼玉ではほとんど見る機会のない鳥、海辺に来た事を実感する
銚子は風が強い、春はなおさらだ、たくさん設置されている風力発電用の風車がそれを証明していた
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コジュリン
浮島湿原で地上で採食するコジュリン♂を見つけた

眉斑と鰐線付近に冬羽か幼羽が残っている、正確に言えばその羽毛の先端部分が残っているだけど
コジュリンの夏羽は冬羽の羽毛の根本部分に隠れていて、先端部分が擦り切れて現れて来る事が知られている
では嘴はどうやって真っ黒になるのだろう?
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囀るコジュリン♂
コジュリンの囀りはホオジロとそっくり、声だけで聴いたら僕には区別が出来ない、違いはちょっと短いくらいだ
オオジュリンののんびりした囀りとは全く似ていない

以前モンゴルの疎らな草地で地上付近から聞こえるジュリジュリジュリという単調で地味な囀りを聞いた
センニュウか何かかなあ?その声を頼りに探したら、囀りの主がシベリアジュリンだったので驚いた記憶がある
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オオヨシキリ
初夏になるとうるさく目立つオオヨシキリも渡来したてで個体数が少なく、ひっそり暮らしている
学生時代には6月になると決まって浮島湿原を訪れていた、当時は100%オオヨシゴイを見る事が出来たものだ
今では幻の鳥と化してしまった
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セッカ
小畔川にもいるセッカ、この鳥はどこでもあまり人を恐れない
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オオセッカ、遠い…、ちょっとトリミングしすぎ
利根川の河川敷には夥しい数のオオセッカがいる

この種はオオヨシゴイとは逆で、僕の学生時代には東北地方の一部でしか見られない幻の鳥だった
利根川で繁殖している事が知れると、関東の人間にとっては急に有難味が薄れてしまったものだ
でも、世界的な希少種である事に変わりはない
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オオセッカの後ろ姿、背面のパターンに特徴がある
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チュウヒ
場所と季節を考えれば当然だけど、鷹隼類はトビとチュウヒのみ
チュウヒの脚は長い、他の鷹は飛翔時に脚が下尾筒に納まるのだけど、尾羽部分にまではみだしている

久しぶりに葦原や水辺の鳥を堪能した利根川下流域での鳥見、シギチドリがほとんど見られなかった
チュウシャクシギ1羽のみの観察とは期待外れ、次回に期待しよう

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埼玉、川越市を流れる小畔川のほとりに住んでいます
近所の身近な自然や、大好きな旅行、そこで出会った鳥や生き物を紹介したいと思います

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