秋はゆふぐれ、カラスもねぐらへ帰る
埼玉の酷暑もようやく収まって秋の気配が濃厚になってきた
秋の夕暮れというとカラスの声がどこからともなく聞こえて来る、今回はカラスについて

鳴くハシボソガラス、2015年6月21日自宅付近
カラスは身近な鳥だけあって、カラスにちなむ話には洋の東西を問わず事欠かない
僕は時代劇が大好き、そのジャンルの一つに股旅物がある、主人公は渡世人、別名は旅がらすだ
今の若い人は旅がらすと聞くと、群馬に行った人にもらう土産の菓子と思うかも知れない
旅がらすって何なのだろう?

水浴びするハシブトガラス、元祖カラスの行水だ、2013年10月27日自宅近く

同じ水たまりに2羽のハシブトガラスがやってきた

ささいな事から喧嘩になった
カラスって一年中身近にいる鳥だ、昔の人は何から旅がらすという言葉を思い浮かべたのだろう

ミヤマガラスの群、2013年1月23日鴻巣市
ミヤマガラスの群が関東で冬に見られるようになったのは、今世紀になってからだ
以前は北部九州でしか見る事は出来なかった、たしか秋田に小群が現れたのが東日本では最初だった
リアル烏合の衆?
この種は日本では繁殖しないのだから正真正銘の旅がらすだ

ワタリガラス、2012年8月14日、ウランバートル近郊
名前だけならワタリガラスの方が似ている、でも日本には北海道の一部に少数が越冬に訪れるだけの珍鳥
カラスは不吉な鳥と忌み嫌われる事もあるけど、知能も高く鳥の中では進化が進んでいるグループ

イエガラス、2016年7月9日ブータン・ティンプー
東南アジアに行くとよく見る鳥で、ハシボソガラスより少し小さい
この個体は上嘴が伸びてしまい、チュウシャクシギのようになってしまった珍しい例
秋の夕暮れというとカラスの声がどこからともなく聞こえて来る、今回はカラスについて

鳴くハシボソガラス、2015年6月21日自宅付近
カラスは身近な鳥だけあって、カラスにちなむ話には洋の東西を問わず事欠かない
僕は時代劇が大好き、そのジャンルの一つに股旅物がある、主人公は渡世人、別名は旅がらすだ
今の若い人は旅がらすと聞くと、群馬に行った人にもらう土産の菓子と思うかも知れない
旅がらすって何なのだろう?

水浴びするハシブトガラス、元祖カラスの行水だ、2013年10月27日自宅近く

同じ水たまりに2羽のハシブトガラスがやってきた

ささいな事から喧嘩になった
カラスって一年中身近にいる鳥だ、昔の人は何から旅がらすという言葉を思い浮かべたのだろう

ミヤマガラスの群、2013年1月23日鴻巣市
ミヤマガラスの群が関東で冬に見られるようになったのは、今世紀になってからだ
以前は北部九州でしか見る事は出来なかった、たしか秋田に小群が現れたのが東日本では最初だった
リアル烏合の衆?
この種は日本では繁殖しないのだから正真正銘の旅がらすだ

ワタリガラス、2012年8月14日、ウランバートル近郊
名前だけならワタリガラスの方が似ている、でも日本には北海道の一部に少数が越冬に訪れるだけの珍鳥
カラスは不吉な鳥と忌み嫌われる事もあるけど、知能も高く鳥の中では進化が進んでいるグループ

イエガラス、2016年7月9日ブータン・ティンプー
東南アジアに行くとよく見る鳥で、ハシボソガラスより少し小さい
この個体は上嘴が伸びてしまい、チュウシャクシギのようになってしまった珍しい例
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